ライフスタイルに合ったセカンドカーを購入すると、日々の暮らしはぐっと変わります。車種によってはレジャーの選択肢が増え、家族で過ごす時間がより豊かになることも。
しかし、状況によっては「家計が苦しい…」と悩まされる場合もあるため、購入する車は慎重に選ぶことが大切です。燃費や操作性、荷物を積める容量、カスタマイズ性などを比較し、家族に合った1台を選ぶことが暮らしの充実につながります。 本記事では、セカンドカーを選ぶときに重視したいポイントや、用途別のおススメ車種をまとめました。家計の負担を抑えたい方に向けて、購入費や維持費を抑えるための工夫も解説しています。本記事を参考にしながら、充実したセカンドカーライフの計画を立ててみてください。
セカンドカーを選ぶポイントは「用途」と「家計状況」
失敗しないセカンドカー選びには、「用途」と「家計状況」を意識することが欠かせません。セカンドカーは生活を便利にする一方で、家計を圧迫する可能性もあるためです。
たとえば、近所への買い出しが目的の場合は、燃費がよく維持費も安い軽自動車などが向いています。一方で、週末のレジャーや家族旅行に使うなら、積載量や乗車定員が多い車種を選ぶと安心です。利用シーンを具体的にイメージすることで、余計なコストを抑えつつ用途に合った1台を選びやすくなります。
また、セカンドカーの購入後には自動車税や保険料、車検代などの維持費がかかることも忘れてはいけません。家計状況を踏まえて無理のない予算を設定し、購入後の家計シミュレーションも行っておきましょう。
年収500万円でもセカンドカーは持てる?
セカンドカーの購入に必要な年収は、500万円以上が目安になります。ただし、ライフスタイルや車種によって年間の支出は変わるため、年収500万円でもセカンドカーを持てるとは限りません。
実際に、セカンドカーを所有したときの生活費をシミュレーションしてみましょう。以下の表は、ガソリン代を月1万円、駐車場代を月7,000円として、コンパクトなファミリーカー(普通自動車)の維持費をまとめたものです。
※維持費はあくまで目安で、実際の金額は車種や用途などで異なります。
参考:国土交通省 九州地方整備局「
福岡 – 「かしこいクルマの使い方」を」
| 維持費の内訳 | 維持費の目安(年間) |
|---|
| ガソリン代 | 12万円 |
| 自動車税 | 4万円 |
| 車検代 | 5万円 |
| 保険料 | 18万円 |
| その他の経費 | 駐車場代:8万4,000円 高速道路利用料金:3万円 整備費:1万円 |
| 合計金額 | 51万4,000円 |
また、総務省の家計調査(2024年)を参考にすると、交通費を除いた二人以上世帯の平均支出は月25万8,655円です(※)。
※参考:e-Stat「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 001 用途分類(総数) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口」
これらのデータをもとに、ファミリー層が車を2台所有するときの年間支出を計算してみます。
1年間の生活費+1年間の車の維持費(2台分)=年間支出
(25万8,655円×12ヵ月)+(51万4,000円×2台分)=413万1,860円
上記の年間支出は、手取り収入でまかなう必要がある生活費です。つまり、年収500万円でもセカンドカーを持つことは可能ですが、場合によっては生活費や維持費の節約が必要になります。ご自身の家計状況がわかる方は、同じ流れでシミュレーションをしてみましょう。
セカンドカーにおすすめの車種/買い物や通勤向け
セカンドカーを数km圏内の買い物や通勤に使う場合は、小回りがきく車種を選ぶと便利です。また、燃費効率がいいと維持費も抑えられるため、まずは軽自動車から検討してみましょう。
以下では、買い物や通勤におすすめのセカンドカーをまとめました。
| 車種 | N-BOX/ホンダ | ムーヴ/ダイハツ | アルト/スズキ |
|---|
| 燃費性能(WLTC) | 21.6km/L | 21.5km/L | 25.8km/L |
|---|
| 寸法 | 全長:3.395m 全幅:1.475m 車内:2.180m×1.350m×1.400m | 全長:3.395m 全幅:1.475m 車内:2.140m×1.335m×1.270m | 全長:3.395m 全幅:1.475m 車内:2.015m×1.280m×1.260m |
|---|
| 燃料タンク | 27L | 30L | 27L |
|---|
| 新車価格(税別) | 173万9,100円~ | 135万8,500円~ | 114万2,900円~ |
|---|
※上記は通常グレード(2WD・ガソリン車)のデータで、2025年9月22日時点で公式サイトに記載されているものです。
ここからは、各車種の特徴を詳しくご紹介します。
おすすめ車種1. N-BOX/ホンダ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
燃料タンクを前席下に配置する「センタータンクレイアウト」により、ゆったりとした車内スペースを作り出している軽自動車です。頭上にも空間が広がっているため、お子さまを立った状態で着替えさせたり、背の高い荷物をそのまま積んだりできます。
国土交通省の審査によると、WLTCモード(※)の燃費は21.6km/L。停車時にエンジンが切れるアイドリングストップシステムも搭載されているため、信号が多い都市部でもガソリン代を抑えられます。子どもを乗せることが多い方にとっては、急アクセル抑制などの安全機能が充実している点もうれしいポイントでしょう。
(※)世界統一試験サイクルの略称で、燃費性能などを測定するための国際的な試験方法。
こんな人におすすめ
- 多くの荷物を積みたい、荷物を立てたまま積みたい
- 子どもを乗せることが多いため、安全性や車内スペースを重視したい
- 都市部でもできるだけガソリン代を抑えたい
おすすめ車種2.ムーヴ/ダイハツ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
広々とした視界空間や、基本性能にこだわった安定的な走りが特徴的な軽自動車です。運転席と助手席にシートヒーターが備わっているため、寒い時期でも快適にドライブできます。
ターボエンジン搭載車の燃費性能は、21.5km/Lほど。標準メーターにエコドライブのアシスト機能があり、低燃費のときにはディスプレイが緑色に変わるため、日頃のガソリン代を抑えたい方におすすめです。ダイハツが誇る予防安全機能の「スマートアシスト」により、衝突や駐車もしっかりとサポートしてくれます。
こんな人におすすめ
- エコな走りでガソリン代を節約したい
- 都市部での運転が多いため、広い視界を確保したい
- 狭い駐車場や路地を走ることが多い
おすすめ車種3.アルト/スズキ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
車重を抑えたコンパクトな造りにより、都市部でも小回りしやすい操作性を実現した軽自動車です。スズキ独自の安全機能も充実しており、運転中には自転車や自動二輪車を自動検知してくれます。
低燃費へのこだわりが強く、全グレードに減速時のエネルギーで発電するシステムを搭載。エネチャージの搭載車では25.8km/L、マイルドハイブリッドの搭載車では28.2km/Lの燃費性能を実現しています。運転席からの視界が広いため、安全性を重視したい人にもおすすめです。
こんな人におすすめ
- とにかく低燃費にこだわりたい
- 都市部で運転することが多く、自転車やバイクの巻き込みが不安
- ラゲージスペース(荷室)に多くの荷物を積み込みたい
セカンドカーにおすすめの車種/ファミリー層向け
家族でのお出かけにセカンドカーを使う場合は、乗車定員を確認することが大切です。また、維持費にかかわる燃費性能や、家族の命を守る安全機能にもこだわる必要があるでしょう。
以下では、5人以上のファミリー層におすすめのセカンドカーをまとめました。
| 車種 | ソリオ/スズキ | フィット/ホンダ | シエンタ/トヨタ |
|---|
| 乗車定員 | 5名 | 5名 | 5名または7名 (以下は7人乗りのデータ) |
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| 燃費性能(WLTC) | 19.0km/L | 18.7km/L | 18.3km/L |
|---|
| 寸法 | 全長:3.790m 全幅:1.645m 車内:2.500m×1.420m×1.365m | 全長:3.995m 全幅:1.695m 車内:1.955m×1.445m×1.260m | 全長:4.260m 全幅:1.695m 車内:2.545m×1.530m×1.300m |
|---|
| 主な安全機能 | - 軽量衝撃吸収ボディー
- 誤発進抑制機能
- ふらつき警報機能 など
| - 急アクセル抑制
- 渋滞運転支援機能
- 衝突軽減ブレーキ など
| - 駐車アシスト
- 車両や歩行者の検知
- 先行車追従機能 など
|
|---|
| 新車価格(税別) | 192万6,100円~ | 177万6,500円~ | 211万7,500円~ |
|---|
※上記は通常グレード(2WD・ガソリン車)のデータで、2025年9月22日時点で公式サイトに記載されているものです。
ここからは、各車種の特徴を詳しくご紹介します。
おすすめ車種1.ソリオ/スズキ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
取り回しのよさと、ゆったりと過ごせる車内スペースを両立したコンパクトカーです。ラゲージスペースにもゆとりがあり、リヤシートはスライドやリクライニングができるため、複数のスーツケースを積むような場面でも活躍してくれます。
快適性へのこだわりが強く、後部座席には直射日光をブロックするロールサンシェードを完備(※一部グレードは除く)。ハイブリッド車には、室内全体の温度を均一化するスリムサーキュレーターや、UV&IRカットガラスも備わっています。普通自動車でありながら低燃費も実現しており、ハイブリッドタイプでは22.0km/Lを記録しました。
こんな人におすすめ
- 4~5人の家族で、荷物を積んで走ることが多い
- 後部座席でも快適に過ごしたい
- 燃費性能がいい普通自動車を探している
おすすめ車種2.フィット/ホンダ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
独自技術の「Honda SENSING」で、衝突や急発進を抑制してくれるコンパクトカーです。車間距離の維持やステアリング操作もアシストしてくれるため、安全性を重視している方に向いています。
快適装備も充実しており、フロントウインドウには遮音・UVカット機能付きのガラスを採用。後部座席にもゆとりがあるため、大人が4人以上いるような家族でもゆったりと寛げます。燃費性能にこだわりたい場合は、WLTCモードで最大30.2km/Lの燃費性能を記録したハイブリッドタイプを検討してみましょう。
こんな人におすすめ
- 安全運転をアシストする機能がほしい
- 後部座席にもゆとりのある空間がほしい
- 燃費性能がいいハイブリッド車を探している
おすすめ車種3.シエンタ/トヨタ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
5人乗りと7人乗りのモデルが展開されている、乗り降りしやすい低床のミニバンです。前席・後席ともに広々としたスペースが特徴的で、運転席や助手席から子どものケアができるように、車内でも移動しやすい設計になっています。
安全面では、トヨタ独自の「アドバンスト パーク」で駐車や出庫をアシスト。オートマチックのハイビームや車線内走行のサポート機能も備わっているため、夜間の高速道路でも安全なドライブを実現できます。快適性にこだわりたい方は、天井サーキュレーターやシートヒーターなどのオプションを検討してみてください。
こんな人におすすめ
- 小さい子どもや高齢者がいるため、乗り降りしやすい車がいい
- 車内で子どもの世話をすることが多い
- 縦列駐車など、狭いスペースに車を停めることが多い
セカンドカーにおすすめの車種/レジャーや遠出向け
セカンドカーを週末のレジャーや遠出に使う場合は、積載量や走行の安定性、耐久性などにこだわる必要があります。また、レジャー先でテントのように車内を使いたい方は、カスタマイズ性も確認しておきましょう。
以下では、レジャーや遠出におすすめのセカンドカーをまとめました。
| 車種 | ヤリス/トヨタ | ハスラー/スズキ | ヴェゼル/ホンダ |
|---|
| 乗車定員 | 5名 | 4名 | 5名 |
|---|
| 燃費性能(WLTC) | 19.0km/L | 25.0km/L | 15.0km/L |
|---|
| 寸法 | 全長:3.940m 全幅:1.695m 車内:1.845m×1.430m×1.190m | 全長:3.395m 全幅:1.475m 車内:2.215m×1.330m×1.270m | 全長:4.340m 全幅:1.790m 車内:2.020m×1.445m×1.225m |
|---|
| カスタマイズ性(レジャー) | △ | ○ | △ |
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| 新車価格(税別) | 165万7,700円~ | 176万円~ | 264万8,800円 |
|---|
※上記は通常グレード(2WD・ガソリン車)のデータで、2025年9月22日時点で公式サイトに記載されているものです。
※ヴェゼルの2WD(ガソリン車)は受注生産が終了しているため、4WDタイプのデータを記載しています。
ここからは、各車種の特徴を詳しくご紹介します。
おすすめ車種1.ヤリス/トヨタ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトにした、力強いボディが特徴的な車です。低重心かつ高剛性のボディにより、コンパクトカーでありながら安定感のある走りを実現しています。
ラゲージスペースはフレキシブルに使える設計で、5名乗車時の荷室長は63cm、荷室幅は100cmほど。2WDのZグレードには、荷物に合わせて高さを調整できるアジャスタブルデッキボードも標準装備されています。運転席の見通しがいいため、長い距離を運転することが多い方におすすめです。
こんな人におすすめ
- 安定感があり、かつ小回りがきくコンパクトカーに乗りたい
- さまざまな形状や大きさの荷物を積みたい
- 長い距離を疲れずに運転したい
おすすめ車種2.ハスラー/スズキ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
個性的なボディと実用性を兼ね備えた、軽クロスオーバーのSUVです。軽自動車でありながら広々としたスペースが特徴的で、乗車人数や荷物に合わせてシートをアレンジできます。
ラゲージスペースには、防汚タイプのフロアとリヤシート(背面)を装備。カータープやACパワープラグなどのオプションも充実しているため、キャンプなどのレジャーでも活躍してくれます。軽自動車なので、ガソリン代などの維持費を抑えたい方にもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 大きなサイズの荷物を積むことが多い
- レジャー用にカスタマイズしたい
- 実用性が高く、かつ維持費も抑えやすい車を探している
おすすめ車種3.ヴェゼル/ホンダ

※写真はイメージです。実際の車種とは異なる場合があります。
独自のセンタータンクレイアウトにより、フラットな荷室空間を実現したSUVです。SUVでありながらコンパクトな設計なので、スペースが限られた都市部でも快適に運転できます。
レジャー向けのカスタマイズ品は少なめですが、シートマットなどのペット用アクセサリーが充実。固定できるペットシートやサークル、飛出し防止リードも販売されているため、愛するペットと安全なドライブを楽しめます。
こんな人におすすめ
- 都市部でも乗りやすいSUVを探している
- フラットな荷台スペースをできるだけ確保したい
- ペットと一緒に安全なドライブを楽しみたい
セカンドカーの購入費・維持費を抑える方法
年収が500万円以下の世帯でも、工夫次第ではセカンドカーを持つことが可能です。家計状況に不安を感じている方は、以下の方法を検討してみましょう。
1.新車や機能にこだわらない
2.セカンドカー割引を利用する
3.燃費と耐久性が優れた車種を選ぶ
4.カーリースバックを活用する
どのような方法なのか、ひとつずつ詳しく解説します。
1.新車や機能にこだわらない
セカンドカーは、メインで使う車とは役割が異なります。特に使用頻度が少ない場合は、新車や機能にこだわる必要はありません。
たとえば、同じ車種でも未使用車や中古車を選ぶと、車の購入費を50~100万円ほど節約できることもあります。近所でしか使わない場合は、カーナビやオーディオのグレードを下げることで、さらに初期費用を抑えられるでしょう。参考として、以下では新車や機能にこだわる必要がないケースをまとめました。
<新車や機能にこだわる必要がないケース>
- 買い物などの短距離が中心で、走行距離がそれほど多くない
- 通勤用に購入するものの、道順をすでに覚えている
- 車内の快適性よりも、維持費の安さを重視したい
- メインの車に最先端の機器やオプションが備わっている
セカンドカーの用途を具体的にイメージしながら、必要最低限の仕様・機能を検討してみてください。
2.セカンドカー割引を利用する
セカンドカー割引とは、2台目以降の車で自動車保険(任意保険)へ加入する場合に、通常よりも保険料が割引される制度です。保険会社によっては、1台目の車で別の自動車保険に加入していても、セカンドカー割引を適用することがあります。
ただし、基本的には以下のような適用条件があるため、事前にご自身の状況を整理しておきましょう。
<セカンドカー割引の適用条件(例)>
- セカンドカーが自家用8種に含まれること
- 1台目の所有者、もしくは同居する親族がセカンドカーの所有者であること
- 保険対象のセカンドカーで、初めて自動車保険に加入する場合
- 1台目の自動車保険の等級が、各保険会社の基準(11等級以上など)を超えていること
セカンドカー割引は、家族で複数の車を所有するときにも活用できます。保障内容の違いにも注意しながら、目的に合った割引制度を探してみましょう。
3.燃費と耐久性が優れた車種を選ぶ
セカンドカーの維持費を抑えたい方は、「燃費」と「耐久性」にも目を向けましょう。
たとえば、1リットルあたりの燃費が5km変わると、ガソリン代の負担は大きく変わります。以下の表は、年間の走行距離を3,500km(1日10km弱)、ガソリン価格を170円/Lとして、1年間の燃費をシミュレーションしたものです。
| 燃費 | ガソリンの量 | 年間のガソリン代 |
|---|
| 10km/L | 350L | 約5万9,500円 |
| 15km/L | 233.3L | 約3万667円 |
| 20km/L | 175L | 約2万9,750円 |
※上記のガソリン代は概算で、実際の金額は車種や道路状況によって異なります。
また、耐久性が優れた車種を選ぶと、長年乗ったときのメンテナンス費用を抑えられます。メーカーの公式サイトや口コミなどを参考にして、「最長でどれくらいの距離を乗れるか?」や「壊れたときに修理しやすいか?」をリサーチしてみましょう。
4.カーリースバックを活用する
カーリースバックとは、現在所有している車を売却し、そのままリース契約を結んで同じ車に乗り続けられるサービスです。リース料を払い続れば愛車を手放す必要がないため、ライフスタイルを変えずにまとまった資金を調達できます。
また、車の購入のみに使えるマイカーローンとは違い、カーリースバックでは売却資金の使い道が制限されません。セカンドカーの頭金や購入費用、維持費のほか、生活費や子どもの学費を確保したいときにも活用できます。
カーリースバックに興味がある方には、X STAR株式会社の「クルマネー」がおすすめです。クルマネーはスマホで簡単に申し込めるマイカーリースバックサービスで、最短で即日入金にも対応しています。
<カーリースバックを活用できるシーン>
- セカンドカーの購入資金を確保したい
- 1台目の価値が高いうちに売却し、まとまった資金を調達したい
- しばらくは大きな支出が続くため、家計の負担を分散したい
クルマネーではリース契約が満了すると、愛車を買い戻すそのまま買い取ることが可能です。再びご自身の名義に戻るため、子どもや配偶者にメインの車を譲ったり、中古車店などに再び売却して乗り換えたりする選択肢もあります。
当社は2025年4月に、ヤマダ電機を親会社とするヤマダホールディングスと業務提携を結びました。クルマネーはグローバル企業によるサポートが充実しているため、どのような方でも安心してお申込みいただけます。
セカンドカーの購入前には目的を明確にしよう
セカンドカーに適した車種は、それぞれの用途や家計状況によって異なります。まずは購入の目的を明確にして、ご自身が求めている仕様や機能をひとつずつ整理しましょう。 もし家計に余裕がない場合でも、セカンドカーの購入を諦める必要はありません。中古車やカーリースバックなどの選択肢もあるため、視野を広げて今後の計画を立ててみてください。