「残クレはヤバい」「残クレはやめた方がいい」
ネット上では、残クレに対するネガティブな意見を見かけることがあります。一方で、実際に残クレを利用して満足している人もいるようです。
そこで今回は、YouTube・SNS・電子掲示板に投稿された口コミを調べてみました。残クレは本当にヤバいのでしょうか? 実際の口コミから、その理由を見ていきましょう。
残クレ(残価設定型クレジット)とは、数年後の車の価値(残価)をあらかじめ設定し、その金額を据え置くことで月々の支払額を抑えられる購入方法です。契約終了時には、車の返却・乗り換え・買い取りなどの選択肢があります。
残クレの悪い口コミ・評判
まずは、ネット上で見つかった残クレに対するネガティブな口コミを4つ紹介します。
※口コミ画像を閲覧できない方にも内容が伝わるよう、各画像の下に投稿内容を原文のまま掲載しています。
① 残クレを選ぶ合理的な理由が見つからない

【口コミ原文】
残クレには合理的な理由が無いように思える。
【ちょっと解説】
残クレは月々の支払額を抑えられる一方、据え置いた残価がなくなるわけではありません。契約終了時の支払いも含めて検討する必要があります。
② 事故や水没によるリスクが怖い

【口コミ原文】
残クレマジで怖すぎる😱
イレギュラーなことが起こったら一発でOUTじゃん🥶
やはりある程度のキャッシュは手元に確保しつつ、余裕を持った買い物をしないとダメだな…😧
引用元の投稿(画像に表示されている範囲)
【実際に起きる怖い話😱】
残クレで買った新車がゲリラ豪雨で水没。
夫「車両保険入ってるし全損で大丈夫だ」
【ちょっと解説】
車の状態が契約で定められた返却条件を満たさない場合、追加精算が発生することがあります。万が一に備え、自動車保険の補償内容も確認しておきたいところです。
③ 走行距離制限や車両の傷による追加精算が不安

【口コミ原文】
例えば、5年後の売却金額を250万と設定します。(これが残価設定)
残り250万を5年ローンで支払い、5年たったら車両を返却します。(250万で売却したことになります)
残価設定に当たり、走行距離が制限されます。(過走行は車両価値を落とすため)
また、事故や傷がある場合も価値が下がるので、5年後に傷があったらその分の価値下落分を支払う必要があります。
一見、高額車を安価に乗れるように思いますが、縛りが多く結局車両が自分の物にならないので、はっきり言って損しかないです。
【ちょっと解説】
残クレでは、契約時に定められた走行距離を超えたり、車両に一定以上の傷があったりすると、返却時に追加精算が発生する場合があります。走行距離の上限や精算条件は契約によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
④ 車を自由に使えない?所有権や利用制限への不満

【口コミ原文】
残クレのデメリット、キレイに使わないといけないと思う心理、月の走行距離の制限、そもそも車の所有権はディーラー(言ってしまえば数々の制限付きリース)
【ちょっと解説】
残クレでは、ローン完済まで車の所有権が販売会社や信販会社などに留保される場合があります。また、返却を前提とする場合は、車の改造や取り扱いにも注意が必要です。
残クレの良い口コミ・評判
ここまでネガティブな口コミを紹介してきましたが、残クレを利用してよかったという声もあります。続いて、ポジティブな口コミを2つ紹介します。
① 月々の支払いを抑えられ、最後は買い取れた

【口コミ原文】
残クレ60回払いで買いました
キャンペーンで一年分の金利キャッシュバック
月々の支払額が普通のローンより安く済み良かったです
結局36回で残債精算して4年目の現在ではローン無く乗ってます
後3年乗る予定
ちゃんと理解して買えば問題ないですよ
【ちょっと解説】
残クレは、月々の支払いを抑えながら車に乗り、将来的に買い取るという使い方もできます。ただし、精算の条件や必要な費用は契約によって異なります。
② まとまったお金がなくても欲しい車を購入できた

【口コミ原文】
別の車だけど残クレで買って5年目くらいに一括返済して引き取った。お金のない時期に欲しい車が買えて助かった。
【ちょっと解説】
月々の支払額を抑えながら欲しい車に乗れることは、残クレのメリットの一つといえるでしょう。
残クレは本当にヤバい?口コミからわかったこと
今回の口コミを見ると、残クレへの不安は、契約終了時の精算や車の使い方に関する条件に集まっていました。一方で、月々の支払いを抑えて希望する車に乗れたことを評価する声もあります。
残クレは、一定期間だけ車に乗り、その後は返却や新しい車への乗り換えを考えている人にとって、メリットのある購入方法です。
一方、同じ車に長く乗り続けたい人や、走行距離を気にせず自由に使いたい人にとっては、契約条件が負担になる場合もあります。
大切なのは、月々の支払額だけで判断せず、契約終了時にどうするのか、普段どのように車を使うのかまで考えて選ぶことです。
なお、車の価値を活用できるのは、残クレで車を購入するときだけではありません。今乗っている車の価値を活用する方法もあります。
今の車に乗り続けながら、お金を受け取る方法もある
残クレは将来の車の価値を活用して月々の支払額を抑える方法ですが、今乗っている車の価値を活用して、まとまったお金を受け取る「カーリースバック」という方法もあります。
個人向けカーリースバックサービス「クルマネー」(X STAR株式会社)では、今の車を売却した後も、毎月定額のリース料を支払いながら、同じ車に乗り続けられます。借入れではなく、車の価値を活用しながら、これまでのカーライフを続けられる仕組みです。
クルマネーは全国対応で、受け取ったお金の使い道も自由です。また、株式会社ヤマダホールディングスと提携しているので、安心してご利用できるのもポイントです。

残クレで購入した車についても、所有者やローン残債などの条件によっては、クルマネーを利用できる場合があります。
まずは、あなたの車でも利用できるか確認してみませんか?